■手の形(掌形)による本人の認証

 第1図は、掌形は米国の主要空港に配備され頻繁に米国を訪れる外国人の入国審査を簡便化するための無人入国審査機械(INSPASS Immigration KIOSK)での本人認証用として用いられており、空港で登録を行えば1年間有効な専用カードが発行されます。
このカードに個人情報とともに掌形情報が記載され、入国時にこのカードを機械に挿入し、掌形を検査することで本人性を確認します。
     無人での入国審査により、セキュリティを保ちつつ入国処理時間の短縮を図ることを狙っています。この他に空港での従業員のみの設備への入室管理などにもこの掌形による本人認証システムが使われています。

INSPASS
図1 掌形による本人認証の機器例(INSPASS)