市場統計委員会
本委員会では、自動認識関連市場の調査、集計、分析を行っております。また、市場の動向や予測についても独自に調査・発表を行っております。
尚、本調査「自動認識システム関連製品の2022年出荷数量・出荷金額、2023年出荷数量予測・出荷金額予測」は当会員企業を中心にアンケート調査を行い111社の回答を取り纏めたものです。
本委員会では、自動認識関連市場の調査、集計、分析を行っております。また、市場の動向や予測についても独自に調査・発表を行っております。
尚、本調査「自動認識システム関連製品の2022年出荷数量・出荷金額、2023年出荷数量予測・出荷金額予測」は当会員企業を中心にアンケート調査を行い111社の回答を取り纏めたものです。
2022年の自動認識市場全体の出荷金額合計は、前年対比5.6%増の2,565億円であった。
分野別ではバーコードリーダ、バーコードプリンタ、バーコードサプライ、RFID、ソフトウェアの出荷金額が増加し、バイオメトリクスの出荷金額が減少した。
各項目の前年対比の出荷金額は、バーコードリーダが1.3%増の316億円、バーコードプリンタが5.2%増の430億円、バーコードサプライが1.6%増の1,267億円、RFIDが23.4%増の450億円、バイオメトリクスが1.8%減の25億円、ソフトウェアが7.6%増の77億円という結果であった。
2023年自動認識市場全体の出荷金額は、コロナウイルスの収束で2022年よりさらに市場が活発になり、EC物流、製造、小売、医療、食品関連業界でのさらなる需要増やインバウンド関連も増加すると予測している。出荷金額2022年対比5.0%増の2,693億円を予測している。また、物価の上昇や原材料、輸送費等の高騰が続くことで、各社製品単価の値上げが始まり、出荷金額が予測を上回る可能性もある。
市場調査の詳細は、会員専用のコンテンツとなっております。